丸の内で反論会見、新井祥子前草津町町議。
草津町町長黒岩信忠氏が会見を行ってから3日後の18日、セクハラ告発をした新井前町議が、同じく丸の内にある外国特派員協会で会見を行い改めて、性被害を主張した。 会見の内容は先の黒岩町長と同様にYouTubeで閲覧できる。 > 新井氏の会見で話した内容を要約すると。 このようなところが、今回の会見で語られた。 まず、セクハラ被害があったかどうかは町長の主張と真っ向から対立している。しかし、証拠となるものへの言及は裁判があるからといって避けている。 一方、刑事事件として訴えたえないことが、なかった証拠という町長の意見に対し、そもそも訴える気はなかったが警察には相談に行っている。ただ、地元警察は町長とのつながりが強いので不信感がある。訴えることについては検討中であるとしている。 自分以外にも性的被害者はいるが、迷惑がかかるので詳しいことは言えない。また、自分も議員時代にセクシャルハラスメントを受けたことがあり、草津議会は新人で入ってきた共産党議員に、懲罰などの圧力をかけていると話した。 また、時間湯の湯長存続のために共謀をしたという点においても否定している。 今はフェミニスト団体からの支援も受けて引き続き性被害を訴えていくとしている。 この新井祥子前議員の会見のニュースがでたところで、ネット民の反応といえば、否定的な意見が大方である。 疑問とされるのが、セクハラ被害を訴えていない点である。刑事・民事で訴えないことが疑問視されており、さらになぜ5年もの間で訴えなかったことからも 嘘という疑念が持たれている。 町長室でそのような行為が行われたとすることもあり得ないという意見が占める。 朝日やフェミニスト支持の記者からの論評に、この手の人たちが嫌いなネット民の半の鵜もある。 リコールについては手続きは正当なので間違ってはいないとする話もあるが、裁判を待ってからでもよかったとする話もある。 あとは、精神的なことや個人のパーソナリティを疑問視する書き込みもあるがそれはさすがに個人の名誉のため取り上げるべきではないだろう。 とにかく、書き込みでは彼女に否定的である。 草津ではこのことについては、町民の間では早く終わってほしいという空気感がる。否定するにせよ、共感するにせよ、そもそも話題にすることが憚られる感じである。自然と声を潜めて語る。へたなことを言うとすぐにうわさが広がる町であるので、藪蛇になる可能性があるからだ。 つまり町民はこのセクハラの件については、否定すること以外は何も言えないという感じだ。もちろんやっていないという町民が多いのであるがそれでも何か言ってとばっちりは受けたくないというのが本音である。 それだけ町長の力が強いともいえるのだが、騒ぎが早く収まってほしいというのが町民の本音であろう。新井前議員は嫌いだが、裁判それ自体はそれほど関心はない。それよりもコロナのほうが重大であるし、不安だろう。 新井前議員記者会見を行う
新井氏の会見
ネット民のコメントは?
草津での空気感