草津町に今年も新聞折込が入る件 

 折込のご報告

 

今年もまだまだ草津ではこの流れが続きそうだ。

そう、またまた新聞折込が発令された。

 

 今年も安定の裁判戦争が続いている。

 草津町でお金を持っている草津の人間は裁判が大好きだ。

 上の権力使って、金にものを言わせて相手を脅すやり方は昔からあった。

 力がものをいう町だけにそれだけ効果があるということだ。小さい町だから仲がいいというわけではない。争いはむしろ他の地域より多いだろう。

 普通の町民は、裁判なんか縁遠いが、そうやって脅されから仕方がない。それが安定の草津クオリティ。

では、さっそく折込を見ていこう。

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草津町議会新聞折込報告

 

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その2

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その3

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その4

 

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新井祥子氏を支援する会報告

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その2

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その3

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その4

  令和3年の3月3日ひな祭りの日に草津町議会が新聞折込として、セカンドレイプの町」「草津温泉に行かない」等の風評被害を受けた草津温泉の汚名返上を求める請願書についてご報告します。
 という長いタイトルの文章が配布された。

 因みに、草津ではインターネットよりも折込のほうが信憑性があり、信じられるという人が多い。それは当たっていなくもないが権威には逆らえないという風潮があるため容易に信じてしまうらしく効果が絶大なのである。

 そのため、新井氏も続けてその翌日に折込を出してアピールをしている。

 草津温泉は政治の世界ではカオス状態だ。

 

 

 このセクハラ問題の要点。

  事の発端は、新井元議員が電子書籍、『草津温泉漆黒の闇』に町長と町長室で関係を持ったと告白したことから始まる。

 その後、議会で問題となり、黒岩町長と議会、新井議員と中澤議員という対立構造に発展、黒岩町長は名誉棄損の裁判を起こし、議会は新井元議員に辞職勧告決議を下し、いったんは議員の資格停止を受けたが、それを不服として新井議員は県に訴えて、処分取り消しとなる。しかし、町長と議会多数派はリコールを起こして新井議員を辞職に追い込む、しかし、それでも新井議員はデモ、リコール取り消しの抗議文でアピール。議会側は新聞折込、裁判、風評被害の請願などで新井議員と中澤議員を攻撃している。

 

 ざっくりまとめるとこうなる。

 

 新井元議員と町長はもともと仲は悪くはなく、一緒に腕を組んで歩く仲だったとか。

それがここまでの事態に発展したのはなんだったのか、その辺は新井議員の主張は曖昧である。恐らく選挙や巷で言われている時間湯の関係かもしれない。

 いずれにしても政治的闘争の臭いがある。

 

 

 

 町長側の意図

 黒岩町長はセクハラ問題を完全に払しょくし、自分のイメージを回復させたいと願っているだろう。

 そのために裁判を仕掛け、議会を使い辞職、リコールに追い込んだ。そしてそれだけではなくさらに告訴をしろと主張し、新井元議員に迫り、新井元議員を草津から完全に追い出す。そうすることで自分の名誉が回復されると考えているだろう。

 議会は町長に経済的な権限を握られているため、多くのホテル関係の議員は町長につかざるを得ない。又新井元議員の主張も信憑性に乏しいと考えている。

 地元民もその議員派閥で構成しているため票は簡単に集まる。且つ新井戻議員を嫌いな人も町には多く存在する。だから票を集めるのは容易である。町民の生殺与奪の権も少なからず町長が握っているからだ。

 また、地蔵区の開発に反対する時間湯の勢力が裏で糸を引いているという構図に仕立て組織ぐるみの犯行という絵に持っていきたいというのが考えであろう。

 なぜかと言えば、町で町長に逆らう唯一のグループが時間湯の湯治のグループだからである。

 黒岩信忠町長は敵を許さない。それこそ数々の政敵を葬ってきた歴代でもトップの町長である。それは裏を返すと自分の派閥がなく独自の力で切り開いてきたため敵対する者が徒党を組まれることを極端に嫌うためである。黒岩町長が独裁であると言われるのはそうしたことが要因になっているのではないか。

 

新井氏側の意図

 そこら中に敵がいる新井元議員は、裁判が焦点であろう。告訴をしないのは、しきりに告訴をしろといっている町長側の罠に乗せられないためであろう。嘘が証明されれば刑事告訴にも勝利できるため町長は確実に仕留めたいために刑事告訴をしきりに促しているのだろう。

 また人権やセカンドレイプを話題にして世論を味方につけたいともいえる。

確かに、町のやっていることはセカンドレイプとも取られかねないことをしている。

町うちでは気づかないかもしれないが、折込であおることもまたセカンドレイプではないのか。

 とにかく争点を一般化して問題を大きくしたい意図も感じられる。その心は、草津という町の権力者の支配構造と意識の破壊を行うことかもしれない。

 

  結局のところ。

 

 町民はコロナで疲弊している中での争いをある意味冷ややかに見ている。本音は当事者同士でやればいいのに町を巻き込むな、ということだろう。

 しかし、黒岩町長と新井元議員は町を劇場として、セクハラの町、セカンドレイプの町をある意味宣伝しているような行動を取ってきた。

 町長は自分の潔白の証明とイメージ回復のため、新井元議員は自分の尊厳の為、町の権力構造の改革のために自らの行為を主張しているように思う。

 

 しかし、これはあくまで推測の域を出ないことはお断りしておく。

いづれにせよ。とちらもことを煽って大炎上させる方向に進んでおり、それに町民が巻き込まれているということはその通りなのだろう。