新聞折込合戦は過熱の一途 まさに草津は戦国時代

 

 

 

 

両者の言い分

 

泥沼の泥縄で町長選、補選

 NPO法人の新聞折込

 草津NPO法人である草津湯治の会からお知らせが入りました。内容はといえば、今草津の話題を一身にさらっている新井祥子氏との関係について、関りが一切ないということを宣言する内容となっています。

こちらは簡単に読めるので下の文章を見てください。

 

 

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 すでに当ブログで何度も掲載しているように、黒岩町長は、新井祥子氏がセクハラを訴えたのは、時間湯を残したいがため電子書籍の著者と結託して陥れたものだとしている。

 その主張に答えたのだろうか。湯治の会としては新井祥子氏とは以前から関りはなかったと主張している。

 また、彼女の主張について勝手にするものには関知をしないとも書かれている。これを踏まえれば、時間湯について新井氏との関係は以前から解消されており、彼女の起こしたセクハラ事件と湯治の会は関係がないということになる。

 しかし、黒岩町長としては、そんなことはないと主張しているのが、下の黒岩信忠新聞である。

 

 そして黒岩町長再び反論

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  はっきり言いまして、今回も長々と書かれている文章で読むのがつらいです。

 

 一言でいうと俺は悪くない。なんですが、それでは身もふたもないので少し解説をしていきます。

 

 セカンドレイプと新井氏側が主張しているが、被害者はわたし黒岩町長である。公開された録音テープからもそれがはっきりとわかる。

 セカンドレイプと言われ、相当のエネルギーを使って冤罪を晴らしてきた。フェミニスト、擁護をする中澤議員は、逆に加害者であり、同罪である。

 新井氏が刑事告訴をしたことに、検察が即座に不起訴としたことは、黒岩の言い分が正しいことが証明された。それこそ待ってましたの展開である。逆に告訴をした。

 

 この事の発端は時間湯改革にある。時間湯改革に反対する中澤康治町議、新井祥子氏が電子書籍を使ってこの黒岩を陥れたのである。

 時間湯をなぜ改革せねばならなかったのか。湯長の医師法違反の可能性、不透明な会計処理、など問題があった。48度の高温浴エビデンスがなく、殺菌作用が効果を発揮するのであって温度は関係ない。これは議会で議論して決定したことである。

 

 こんな内容である。そして相変わらず、疲れる文章である。

 

 新井氏の反論に加えて、先の草津湯治の会の折込を受けて、時間湯のことに言及しているところが目新しいところか。

 

 お怒りはごもっともであるが、べつにこれが本当のことを言っているのかどうかは、一方的な主張なので判断はできない。

 

 実際にあちらの行為があったかなかったと言えば、ないと思うが、しかし、この二人のいさかいの原因が本当に時間湯なのだろうかと疑問が出る。

 なぜなら、新井元町議にとってこれほどの人生をかけた告発をするのになんで、草津の湯治と引き換えなのかということである。

 そして、指一本触れていないのは町長室ではそうだろうが、他の場所ではどうなのという疑問は残る。

 町長の怒りが強ければ強いほど、この二人の間に過去なにがあったのか、本当に時間湯だけのいさかいなのかは怪しい、他に何かあったのではないかと勘繰りたくなる。

 

 そして、ここからさらに次の展開になっていくのだが、

 

 

 ほんとこの町は、面白いね。戦いの連続、まさに草津は戦国時代だ。