草津町に今年も新聞折込が入る件
折込のご報告
今年もまだまだ草津ではこの流れが続きそうだ。
そう、またまた新聞折込が発令された。
今年も安定の裁判戦争が続いている。
上の権力使って、金にものを言わせて相手を脅すやり方は昔からあった。
力がものをいう町だけにそれだけ効果があるということだ。小さい町だから仲がいいというわけではない。争いはむしろ他の地域より多いだろう。
普通の町民は、裁判なんか縁遠いが、そうやって脅されから仕方がない。それが安定の草津クオリティ。
では、さっそく折込を見ていこう。
令和3年の3月3日ひな祭りの日に草津町議会が新聞折込として、「セカンドレイプの町」「草津温泉に行かない」等の風評被害を受けた草津温泉の汚名返上を求める請願書についてご報告します。
という長いタイトルの文章が配布された。
因みに、草津ではインターネットよりも折込のほうが信憑性があり、信じられるという人が多い。それは当たっていなくもないが権威には逆らえないという風潮があるため容易に信じてしまうらしく効果が絶大なのである。
そのため、新井氏も続けてその翌日に折込を出してアピールをしている。
草津温泉は政治の世界ではカオス状態だ。
このセクハラ問題の要点。
事の発端は、新井元議員が電子書籍、『草津温泉漆黒の闇』に町長と町長室で関係を持ったと告白したことから始まる。
その後、議会で問題となり、黒岩町長と議会、新井議員と中澤議員という対立構造に発展、黒岩町長は名誉棄損の裁判を起こし、議会は新井元議員に辞職勧告決議を下し、いったんは議員の資格停止を受けたが、それを不服として新井議員は県に訴えて、処分取り消しとなる。しかし、町長と議会多数派はリコールを起こして新井議員を辞職に追い込む、しかし、それでも新井議員はデモ、リコール取り消しの抗議文でアピール。議会側は新聞折込、裁判、風評被害の請願などで新井議員と中澤議員を攻撃している。
ざっくりまとめるとこうなる。
新井元議員と町長はもともと仲は悪くはなく、一緒に腕を組んで歩く仲だったとか。
それがここまでの事態に発展したのはなんだったのか、その辺は新井議員の主張は曖昧である。恐らく選挙や巷で言われている時間湯の関係かもしれない。
いずれにしても政治的闘争の臭いがある。
町長側の意図
黒岩町長はセクハラ問題を完全に払しょくし、自分のイメージを回復させたいと願っているだろう。
そのために裁判を仕掛け、議会を使い辞職、リコールに追い込んだ。そしてそれだけではなくさらに告訴をしろと主張し、新井元議員に迫り、新井元議員を草津から完全に追い出す。そうすることで自分の名誉が回復されると考えているだろう。
議会は町長に経済的な権限を握られているため、多くのホテル関係の議員は町長につかざるを得ない。又新井元議員の主張も信憑性に乏しいと考えている。
地元民もその議員派閥で構成しているため票は簡単に集まる。且つ新井戻議員を嫌いな人も町には多く存在する。だから票を集めるのは容易である。町民の生殺与奪の権も少なからず町長が握っているからだ。
また、地蔵区の開発に反対する時間湯の勢力が裏で糸を引いているという構図に仕立て組織ぐるみの犯行という絵に持っていきたいというのが考えであろう。
なぜかと言えば、町で町長に逆らう唯一のグループが時間湯の湯治のグループだからである。
黒岩信忠町長は敵を許さない。それこそ数々の政敵を葬ってきた歴代でもトップの町長である。それは裏を返すと自分の派閥がなく独自の力で切り開いてきたため敵対する者が徒党を組まれることを極端に嫌うためである。黒岩町長が独裁であると言われるのはそうしたことが要因になっているのではないか。
新井氏側の意図
そこら中に敵がいる新井元議員は、裁判が焦点であろう。告訴をしないのは、しきりに告訴をしろといっている町長側の罠に乗せられないためであろう。嘘が証明されれば刑事告訴にも勝利できるため町長は確実に仕留めたいために刑事告訴をしきりに促しているのだろう。
また人権やセカンドレイプを話題にして世論を味方につけたいともいえる。
確かに、町のやっていることはセカンドレイプとも取られかねないことをしている。
町うちでは気づかないかもしれないが、折込であおることもまたセカンドレイプではないのか。
とにかく争点を一般化して問題を大きくしたい意図も感じられる。その心は、草津という町の権力者の支配構造と意識の破壊を行うことかもしれない。
結局のところ。
町民はコロナで疲弊している中での争いをある意味冷ややかに見ている。本音は当事者同士でやればいいのに町を巻き込むな、ということだろう。
しかし、黒岩町長と新井元議員は町を劇場として、セクハラの町、セカンドレイプの町をある意味宣伝しているような行動を取ってきた。
町長は自分の潔白の証明とイメージ回復のため、新井元議員は自分の尊厳の為、町の権力構造の改革のために自らの行為を主張しているように思う。
しかし、これはあくまで推測の域を出ないことはお断りしておく。
いづれにせよ。とちらもことを煽って大炎上させる方向に進んでおり、それに町民が巻き込まれているということはその通りなのだろう。
御手洗完成💖
草津温泉に手洗い場が完成。
ニュースで話題になっている。コロナを殺す霊験あらたかな草津の湯の手洗い場である。
結構高いところから湯を落とす構造で、両面四ヶ所から湯が出ている。子供には向かない高さになっているので大人専用なのか。
湯畑とセブンイレブンの間の場所に鎮座している。
なぜ手洗い場なのか。
この手洗い場は、群大発のベンチャー企業であるグッドアイに町長がコロナの殺菌効果の調査を依頼して、その結果、草津の湯畑の湯がコロナを不活化する効果が実証されたことと同時に進めていた草津自慢の手洗い場である。その効果は絶大でコロナを90%以上不活化するという。
これは、コロナ明けで戻ってきた観光客に安心してもらおうと長期的な視野と戦略で作り上げたものである。
18日には県庁にて記者会見を
「草津温泉の入り込み客数は1月で前年同期比7割減に落ち込む中で、源泉を使って手洗い場を設置することを考え、130万円かけて12日に完成させた。」という。
観光への期待。
コロナの影響による観光客の落ち込みは草津でも例外ではなく、ホテル・飲食店、レンタルスキーに土産物屋と大打撃を被っている。
コロナ感染により一時期スキー場も閉鎖となった。
そんなイメージを打開して、強い殺菌力のある温泉をアピールすれば誘客に繋がるだろうし、草津に来て貰える動機となる。
そう考えてのことだろう。これで観光客が戻ってくる期待はあるだろう。
湯治の研究の手がかり。
しかし、草津温泉は元から殺菌力は認知されているところなので、はっきりいって目新しさはない。
この研究は確認程度のものだろう。
草津温泉はこの程度ではない。
昔から湯治の湯として知られた温泉であり、病を治す効果は大きいのである。
そうであれば、さらに研究を進めて湯治の身体への影響や温泉の成分の解明など、この際徹底的に研究を進めて、草津温泉が病に効くメカニズムを解明していけば、さらにアピールに繋がるだろう。
ただ懸念すべきは湯治文化に興味のない町長がやる気をだすかどうかだけだが。
しかし、コロナで日本人の生活スタイルが変わろうとしている今、温泉のあり方にも変化があっていいのではないか。
コロナ後を見据え開発に進む草津
コロナ対策で町が動き出す。その策と狙い。
セクハラ問題で一躍海外にまで有名になった草津温泉。その暗いイメージを払拭しようと町の要請で温泉がコロナウイスルに効果があるかどうかを群馬大学から発したベンチャー起業に依頼して調査したところによると、95%の不活化効果が見られたという。
殺菌効果はもともと知られていた草津温泉だが、こうした研究をなぜ依頼したのか、そしてその狙いを探っていきたいと思う。
コロナウイルスに酸性温泉は効果があるのか?
このニュースにもあるように、湯畑の酸性泉には、水道水、硫酸酸性水と比べて、非常に高い不活化の効果があるとしている。
不活化とはウイルスの感染力を失わせる効果があるということだ。
板橋英之教授によると
「硫酸酸性水、草津温泉水はともに『酸性』で、これがウイルスを不活化させたと推察されます。その上で草津温泉水のほうが不活化の効果が高かったということは、硫酸酸性水にはない、草津温泉水ならではの“成分”が不活化に作用したと考えられます。具体的にどの成分が不活化に効いているのかは、これから調べていきたいと思います」
と述べている。
今後はこの他の要素でなにが効果があるのかが明らかになれば、コロナ対策の一助になる可能性がある。
草津温泉に限らず、酸性泉はウイルスに効果があるのではと噂されてきたので他の温泉地でも効果が実証されればさらに温泉の需要は高まり、より温泉地の活性化が見込まれるであろう。
草津温泉もそれを見越しての依頼であり、手洗い場の創設だろう。すでに手洗い場の建設は進んでおり、依頼とセットであったことは間違いない。
殺菌効果は湯治場として生きてきた(今はないが)草津温泉の特徴の一つである。
町としてはなんとかセクハラ問題から世間の目をそらし、コロナ対策も兼ねる対策はないかとの発案だろうから、十中八九町長からのトップダウン政策だろう。
このところ町の中心地のみの整備に力を入れているが、本人はまず湯畑、地蔵、大滝、温泉門と計画を広げていくという。
果たして開発してけれど、人は来ずということにならなければよいと案じてしまう。
コロナ後を見据えた展開を狙う?
旅館・ホテルのダメージは他の地域と同様草津温泉も同じである。いや有名温泉であるからこそまだいい方と言って良いだろう。
しかし、経済通、痛?を標榜する町長にとってはコロナでこのところの懐事情が心もとないことになり、自分の経歴にけちがつく、いやもうけちがついてる経歴をどうにかしたいというのは結構決死な決意があるのだろう。
そのためには自身のすすめる再整備、つまり施設づくりをどうにかして進めたい、しかし、コロナによって経済的に厳しくなる頃合いになにか起点になるものが欠かせないと思ったのだろうか。
ネット民の反応
ヤフコメに載せられたネット民の反応を紹介していこう。
コロナに効果があるというニュースは概ね好評に受け取られている。 しかし、コロナ後の起爆剤とされる開発整備に関しては否定的な意見が多い。
その一部を紹介したい。
草津温泉のコロナに効果の反応。
他の温泉でも確認して欲しい!
ウイルスはこれからも変異するだろうし、
もし効果があるなら観光資源の有効活用として起爆剤になるかもしれない。
まあ、アルコールごときで死ぬのに、
特殊耐性持ってない限りあの強腐食性の湯に耐えれるわけないわな。
願わくば、草津の湯の成分構成の特殊性による殺菌効果で、
日常利用に難のない程度に薄めたり有害成分を除去しても、
殺菌力維持するという奇跡的な研究結果が出ると嬉しいんだが・・・。
那須にある鹿の湯温泉も、かなり殺菌力があるみたいなので、効果あるかも知れません。ただ、刺激が強いので、長く入ってはいけないみたいな事も書いてあります。
日本は温泉大国なので、探せば全国あちこちに効果のある温泉はたくさんあると思います。
こんな時だから、探してみるのも面白いかも知れませんね。個人的には、殺菌力のある源泉がキーワードになるのではないかと思います。湯治場とか…
試験菅と皮脂がついた皮膚とでは効果が異なるのでは。
結局街中至るとこに置いてあるアルコールよりは弱い。
なのでほぼ集客目的。議会でも「殺菌力アピールして客呼べないか」と話題にしていたので。
草津町は集客には積極的だが、これを利用した伝統的湯治には消極的。これまでも皮膚病症状のある湯治者が集まるので敬遠し、支援や活用をしたがらない。
これ中途半端に報じると飲泉するバカ出てこないか?
あとは高熱出たけどコロナだという事は隠したいとかいう人達が草津に押し寄せないか…
今の日本ならあるぞ。
アルミの1円玉を溶かすほど酸が強いのはよく知られおり、特殊な菌しか生きられないらしい。が、手肌に良いかと言うと…???
マスコミに掲載される少し前から
すでに手洗い湯の工事を始めていた。
それもどうかと思うけど…
北海道釧路管内の弟子屈町川湯温泉も、1月末に科学的に殺菌効果があると、裏付けされたとの発表したと、NHK北海道で紹介されている。
摩周湖観光協会によると、強酸性の川湯温泉の温泉水に、どの程度の殺菌効果があるのかを、水道水と温泉水に浸した手に残る細菌の実験を、温泉療法に詳しい札幌国際大学の監修で昨年11月、12月の2回実施している。結果温泉水に浸した手は、水道水に比べ20分の1程度の少なさとの殺菌効果が科学的に裏付けされたとある。草津温泉同様にこの川湯温泉も殺菌効果の特性をPRして発展してほしい。
町の整備に関するコメント
草津温泉は好きだから、路面凍結の心配が無い時期に、ちょくちょく行くけど、漫画図書館なんかは求めていないなあ。
ゆかりの有る人達の物を集めて展示するのは悪い事では無いだろうけど、漫画図書館はチョット違う気がする…
むしろ、道の駅にある展示室的な物の方が草津の歴史なんかが知れて良いと思うのたが…
後は街全体で取り組むなら、車通勤している方々のマナーアップにも取り組んで頂きたい。と常々思う。
私もすきでよく行っておりますが、この地は大反対にあっていたコンビニができてから変わりましたね。湯畑のライトアップも個人的には大嫌いですが、地域の活性化には必要なのかもしれませんね。ただ、足は遠のきますが、あたらしい顧客層を開拓するためには仕方ないのかもしれません。湯畑から下る大阪屋さんの前の古き良き雰囲気が壊れてしまわないよう、行政で保存地域として欲しいです。
町の方針だ、と言われればそれまでですが、旅行客が求めるのは「そこかな?」と思います。
目先の目玉施設よりも、古さを活かしつつ、快適性を高める様な方向になると良いと思うのですが。
以前、日帰りで伺った時は、周辺の道の駅は、広い様で狭い(駐車場は満車気味)でしたし、運悪く雨模様で、西の河原温泉の駐車場から温泉までの道中も、距離的に足の悪い方には不便に感じました。
変に近代化しては草津の魅力を逆に損なってしまわないか心配な所です。
以前、湯畑の所に有料駐車場があったが今は、そこには停められず上の駐車場から急な坂を降りなくてはならない状況で、車椅子乗った親を湯畑を見せたかったが無理でした。何故か、近隣の商店街に聞いてみたら、身体障害者に不向きらしいです。若者や宿泊者には良いかもしれませんが、湯畑まで、行くにはタクシー乗るしかないとのこと。特別扱いが酷すぎます。そこまでしてまで見たいと思わなくなりました。
危うく、車椅子から手を離したら大変になりそこなりました。
など否定的な意見が多くあった。
町の狙いと惑わくはこれか。
町が調査を依頼とあるが、この草津温泉がコロナに効果があるというのはおそらく町長の指示のもと進められたことだろう。
新井議員とのいわゆるセクハラ裁判でマイナスイメージとなった草津温泉の回復を狙ってのこと。しかし、一方で二人で勝手にやってくれれば、こんな大事にならなかったという声もある。いずれにせよ、集客や観光客を呼び込むための策だということは明らかだ。草津は観光の町なので切実な問題である。
また、コロナに効果があると言ってもコロナの陽性の人が来てもらっては困るという声も聞く。とくに旅館は一番被害を恐れているので、複雑な思いもある。
開発については、湯畑だけなんでという声と、町がきれいになっていいという話が交じる。
道路を整備をもっと郊外にまでしてほしいという声があるが、予算の関係ということで湯畑周辺の整備と選挙で応援してもらったところの道路整備にとどまっている。
それから、再整備についても歴史を無視している。湯治としての温泉場の雰囲気を壊わしているという声もある。
ネガティブなことばかり書いているが、町長の権限が強く異論が出にくい町であり、コロナの影響が一層拍車を掛けている感があるためあえて耳の痛いことを書いている。
そうした意見も踏まえて、よりよい町ができることを願う。
草津スキー場はコロナにより臨時休業。
公社職員のコロナ陽性でスキー場は休業へ
草津スキー場臨時休業のお知らせ。
https://www.932-onsen.com/news/pdf/20210117133620.pdf
1月14日にコロナウイルス陽性が確認され、急遽職員にPCR検査を実施したところ、新たに2人の陽性が確認され、18日より臨時休業となった。
営業再開の見通しは立っていない。
昨年のスナックでのコロナ陽性以降、草津で発表されたのは2例目になる。
その他にも感染の噂は絶えないが、感染者への風評被害は避けなければならないので、あやふやな情報を流したり、誰がかかったかという詮索は絶対に慎むべきだろう。
首都圏の緊急事態宣言を受けて休業をしている旅館、ホテルが多い中、観光客は例年と比べて激減している。
それでも若者を中心に少人数単位で訪れているが、普段の賑わいからは程遠いのが現状だ。
さらにシーズンのスキー場が閉鎖となれば、今後も客足が遠のくのは避けられない状況。
感染拡大には極力務めていても、コロナの防止には限界がありそうだ。
温泉施設は通常通り
他の施設、露天風呂、大滝の湯などは通常通り営業する模様。
感染防止を考慮しつつ経済を回さなければ、草津温泉自体が相当なダメージを被るため止めることはできない。
そして、政府の援助がこの先どうなるが見通せない以上、旅館や飲食店は自分の身を守ることに注視しなければならないだろう。
持続化給付金は延長どまり、休業要請金は群馬では入ってこない。しかし、草津町などは都心からの客が大多数であるため、観光客は激減する。
経済的に保証もなく、補償の対象から見放される地方都市は、このコロナ不況で一気に没落していく対象だろう。
また、草津は低所得者や非正規職員も多いことから、早急に何らかの支援が必要となるだろう。
再び、緊急事態で草津も厳しい冷え込みに
ロックダウン再びで草津町から人気がなくなる
再び緊急事態宣言が1都3県で発令された後の初めての3連休9(土)から11(月)の三連休。首都圏からの観光客を失った草津は土日とは思えないほどの人の少なさ。 旅館ホテルもキャンセルが出て、急遽休業を余儀なくされていることろも出ている。 さる旅館関係者も、宿泊者は一人とか二人で商売にならないという。飲食店も店を開けてはいるが客足はほとんどない。 また、冬の草津は年明けから路面の影響もあり、自家用車での入込が減る傾向にある。スキーやスノーボード目的の観光客も減少傾向にあり、更なる観光客減が予想されるだろう。 そして、この宣言の影響は今後も続くことは必然で廃業する店も出てくるだろう。いよいよ本格的に不況の波が草津にも押し寄せてきた。 ちなみに草津名産品製造では、在庫処分セールをしております。 草津の状況
また、発生した場合について県からお知らせが出ている。
県民の皆様へ
関係者の方の人権の尊重、個人情報保護及び勤務先等の風評被害防止について、ご理解とご配慮をお願いします。
とかく、あら捜しが好きな町であるため、感染者への風評被害というのも考慮者なければならない。
県、国の支援は?
観光業を中心に経済がひっ迫する中、群馬県としても国のガイドラインに沿って、雇用調整助成金、休業協力金などで、コロナで影響を受けた事業者を対象として支援金、協力金を出してはいるが、
吾妻郡においては、時短による休業支援金は対象外。しかも持続化給付金の受付は今月1月15日までで延長の予定なし。
その後の給付金についても予定はたっていない。つまり今以上の国の支援は今のところ未定であるということだ。
コロナでの損失は「自助」でどうにかしろということである。
しかし、緊急事態宣言が全国に広がると、国民に対する再給付が現実味を帯びてくる。この不況の中、困窮者を救うためにも是非お願いしたい。
本年も波乱含みか、今年の草津はどうなるの。
2021年今年の草津は
気になる冬の天気
周りとの標高差があるため草津に来ると雪が降っているという気候、坂が多いので車での移動も注意が必要なので天気予報には気を遣うところ。さて今年の冬の気象庁予報はどのようになてちるのか。
12月から2月見通しー気象庁ー
https://www.jma.go.jp/jp/longfcst/pdf/pdf6/001.pdf
降雪量、気温とも平均並みかやや多めとなっている。寒いときは氷点下ー15℃とかになる草津、雪も予報以上に降る印象なので、車で来るときにはスタッドレスは必須になる。たまにノーマルタイヤで来る観光客がいるが、それは無謀というものだ。
しかし、道路は近年、融雪工事により以前とは比べ物にならないほど改善されている大通りなら雪が融けているが多く降るとそれも機能しなくなるのでくれぐれも気を付けたし。
コロナの影響により客足減少の翳り
依然として続くコロナの影響、政府による1都三県に緊急事態宣言が発令される見通し、今後も先行きは暗い。www3.nhk.or.jp
草津では事業者にコロナ対策の補助金を出したり、検査費の補助を出したりと対策を行っているが、観光客は明らかに減少をしている。来るのは若い客が多い。黒岩町長はそれが狙ってやっていると言っているが、65歳以上は自粛を要請しているので明らかにコロナの影響であろう。
コロナ感染の対策をした事業者に対して補助金を支給する制度。約7割を補助するようだ。
今のところ草津町ではわずかな感染者しか出ていない。しかし、密にならないように心がける必要はあるだろう。引き続き特定の共同浴場を除いて、町外者は入湯が出来なくなっている。
旅館やホテルは、コロナの影響をもろに受けているため、苦しい状態が続くだろう。本当に気の毒である。政府が対策を打たないために負担だけ強いる状態となり、草津でも倒産廃業が今後は出てくるであろう。
セクハラ問題の今後
新井町議がリコールにより失職し、居住問題も取りざたされて議員の資格がそもそもなかったなどともいわれている。
新井議員は失職を間違った判断歳、庁舎前でデモが行われた。
このことを鑑みるに町は失脚した新井前議員への攻撃の手は緩めないだろう。裁判がはたしてどうなるのかまだまだ予断を許さない。
また、新井議員攻撃の急先鋒であった後藤議員が亡くなられた。そのことで草津町議に2名の空きができたが、補欠選挙というはなしは聞こえてこない。
リコール選挙があったばかりで、またコロナの影響もあるため行われるかどうかは微妙な情勢であろう。
時間湯の今後
さて、会見でも町長が話しによると、セクハラの件は時間湯が関わっているという。改革を望まない勢力が、町長を攻撃したとのことだ。
現在の時間湯は、温度は44℃、千代の湯と地蔵の湯で入湯料は無料。時間に行って入湯できるとのことだ。ただし、地蔵の湯は2名以上男女別だそうだ。
この前の議会で千代の湯と地蔵の湯を有料の貸切風呂にしてほしいという陳情が出ていた。
それに対して、
- 千代の湯は観光的要素が多い。
- 地蔵の湯の貸切風呂に賛同するが、誰が入ったか記帳を残す必要がある。
- 千代の湯は現状上手くいっているので、地蔵の湯なら良い。
- もう少し現状を見てからではどうか。
- 千代の湯は観光的要素が強い。
これは時間湯の商標登録の件に絡む問題で、違う形での利用を考えるという全体協議会での意見を反映したものだろうか。しかし、本来無料としたものが有料で、千代の湯は観光的要素が強いからダメで、湯治色の強い地蔵ならOKとすると、そもそも湯治という趣旨からもはずれるし、伝統という意味からも外れる気がする。
伝統湯を違う形となれば、時間湯は廃止ということになり、町長の考えと逆行すると思うのだがそのあたりは議員はどのように考えているのだろうか。
有料化と観光化が今後進み、時間湯がなくなるのかに注目だ。
立体交差でスムーズに
草津町の景観整備の一環として現在国道292号と町道がぶつかる三叉路を立体交差にしようという事業が進んでいる。
草津町2020年度特集ページ(2020年09月08日掲載) | ぐんま愛 ここに生きる
草津の入口ともいえる三叉路は、下り(草津に入る側)からバスターミナルに向かう道が一方通行であり、草津を出る側の道路を右折しなければならない。
そのため、土日は草津入りする車と出ていく車で重体になってしまっていた。
それを解消しようというのがこの立体交差の計画だ。
さらにここに温泉門という温泉が流れるゲートを設置して観光客を出迎えるという演出を施すという。
町の整備事業位に力を入れている町長の発案である。これが完成するのはまだまだ先の話だが、計画は進んでおり、2021年もなにかの動きはありそうだ。
丸の内で反論会見、新井祥子前草津町町議。
草津町町長黒岩信忠氏が会見を行ってから3日後の18日、セクハラ告発をした新井前町議が、同じく丸の内にある外国特派員協会で会見を行い改めて、性被害を主張した。 会見の内容は先の黒岩町長と同様にYouTubeで閲覧できる。 > 新井氏の会見で話した内容を要約すると。 このようなところが、今回の会見で語られた。 まず、セクハラ被害があったかどうかは町長の主張と真っ向から対立している。しかし、証拠となるものへの言及は裁判があるからといって避けている。 一方、刑事事件として訴えたえないことが、なかった証拠という町長の意見に対し、そもそも訴える気はなかったが警察には相談に行っている。ただ、地元警察は町長とのつながりが強いので不信感がある。訴えることについては検討中であるとしている。 自分以外にも性的被害者はいるが、迷惑がかかるので詳しいことは言えない。また、自分も議員時代にセクシャルハラスメントを受けたことがあり、草津議会は新人で入ってきた共産党議員に、懲罰などの圧力をかけていると話した。 また、時間湯の湯長存続のために共謀をしたという点においても否定している。 今はフェミニスト団体からの支援も受けて引き続き性被害を訴えていくとしている。 この新井祥子前議員の会見のニュースがでたところで、ネット民の反応といえば、否定的な意見が大方である。 疑問とされるのが、セクハラ被害を訴えていない点である。刑事・民事で訴えないことが疑問視されており、さらになぜ5年もの間で訴えなかったことからも 嘘という疑念が持たれている。 町長室でそのような行為が行われたとすることもあり得ないという意見が占める。 朝日やフェミニスト支持の記者からの論評に、この手の人たちが嫌いなネット民の半の鵜もある。 リコールについては手続きは正当なので間違ってはいないとする話もあるが、裁判を待ってからでもよかったとする話もある。 あとは、精神的なことや個人のパーソナリティを疑問視する書き込みもあるがそれはさすがに個人の名誉のため取り上げるべきではないだろう。 とにかく、書き込みでは彼女に否定的である。 草津ではこのことについては、町民の間では早く終わってほしいという空気感がる。否定するにせよ、共感するにせよ、そもそも話題にすることが憚られる感じである。自然と声を潜めて語る。へたなことを言うとすぐにうわさが広がる町であるので、藪蛇になる可能性があるからだ。 つまり町民はこのセクハラの件については、否定すること以外は何も言えないという感じだ。もちろんやっていないという町民が多いのであるがそれでも何か言ってとばっちりは受けたくないというのが本音である。 それだけ町長の力が強いともいえるのだが、騒ぎが早く収まってほしいというのが町民の本音であろう。新井前議員は嫌いだが、裁判それ自体はそれほど関心はない。それよりもコロナのほうが重大であるし、不安だろう。 新井前議員記者会見を行う
新井氏の会見
ネット民のコメントは?
草津での空気感